不動産“だけ”でも、建築“だけ”でもなく、
両方の専門性を。
不動産屋がやるからこそ、価値がある。
私たちは“家”を扱っていますよね?
それなのに、いつの間に“不動産村”と“建築村”が分かれてしまったのでしょうか?
誰が、「不動産屋は建築の素人でいい」と決めたのでしょう?
50年前とかに紙とペンで作られた古いルールが、今も続いているのでしょうか?
「当社は不動産も建築もやっています」と言う”よくありがちな会社”も、
実際には一人一人が両方を理解しているわけではなく、ハリボテに過ぎないことがほとんどです。
不動産屋って、バックルームの設計士とお客様の間の伝達係でいいんですか?
それとも、「紹介料をくれるハウスメーカーに丸投げするだけの人」でいいんですか?
もっとかっこいい仕事じゃないですか。我々の仕事は。
土地探しの時点から、建物を建てる目線でアドバイスできる不動産エージェント。
その辺のハウスメーカーの営業マンより、よっぽど詳しい。
建築屋ではないからこそ、立場が客観的で信頼されるのです。
お客様は、きっとこの人に頼みたいと思うでしょう。
なれますよ、そんなエージェントに、今からでも。
だから、まずはいまより百倍やるつもりで勉強して、建築現場に出ましょう。